
フランチャイズビジネスをやっていると、よく下記のような質問をされます。
- 回収はどれぐらいでできますか?
- 求人は来ますか?
- 離職率は何%ですか?
- 成功確率はどれぐらいですか?
これらの質問は一般的で、誰でも気になる情報ではあります。しかし、この質問をされたときにその質問者に対しては良い印象を抱きません。ビジネスにおいてコミュニケーションをとるときには、しっかりとした調査を行い、自らの結論に基づいてコミュニケーションを図る必要があります。
自分で調べ、自分の結論を持つ
調査を行った上での質問は、相手とのコミュニケーションを円滑に進める要素となります。事前に自分の意見や見解を持っていると、相手に対して具体的な質問ができ、より意味のあるディスカッションが可能になります。
例えば、今回の例であれば、以下のような質問に変えてみてください。
回収はどれぐらいでできますか?
期間にして1年10ヶ月の回収見込みでPL(損益計算書)を組んだのですが、ご覧いただけますか?
求人は来ますか?
求人媒体は今回の店舗はここが強いとリサーチ済みなので、ここを含む10社とInstagramの広告を利用予定ですが、他に提案がありますか?
離職率は何%ですか?
業界離職率は◯◯%と言われていますが、御社の店舗全体の離職率はどれぐらいありますか?
このアプローチでは、相手に対して自分がしっかりとした調査を行っているという印象を与えることができるため、相手も真摯に対応してくれる確率が高まります。
質問の質を高めることの重要性
表面的な情報ばかりに目を向けてしまうとコミュニケーションの質が低下します。その結果、相手とのやり取りが無駄に長引いたり、必要な情報を得られなかったりする可能性があります。
事前に調査を行い、自分の意見を持った上での質問は、相手にも高い評価を得ることができるでしょう。そして、質の高いコミュニケーションを心がけることで、より良い関係性を築くことができます。
結論
質問をするときには、ただ情報を聞くだけではなく、自分自身で調査を行い、自分の結論を持つ姿勢が重要です。質の高い質問をすることで、相手とのコミュニケーションがスムーズになり、より有意義な対話が実現します。何か新しいことを始める際は、準備を怠らず、しっかりとリサーチを行って臨んでいきましょう。
